1億2702万分の一(平成27年1月1日現在)
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大塚家具さん、騒動が怪我の功名になればいいね

大塚家具の騒動、野次馬として傍観しております。

お家騒動なので企業イメージの低下が懸念されますが、これを機に「大塚家具でも低価格設定の家具があるんだ」と認知してもらえれば、これまで大塚家具を選択肢にしてこなかった層の来客につながるんじゃないかな、と思います。


この大塚家具の騒動について、トンチンカンな分析をしている記事がありました。

大塚家具、実は対立してない?娘は父のモデルを継承&拡大、低価格路線転換という誤解



この記事では創業者も後継者も目指すビジネスモデルは同じだ、実は争う必要などなかったのだ、と主張しています。

おバカです。

顧客主義の創業者と、合理主義の後継者、大塚家具の騒動はこの二人の争いです。

ビジネスモデルという抽象化された記号に、経営理念なんぞ出てきません。

なので、そりゃ「争う必要はない」という結論が出ます。

だって争っている原因を欠落させて考えてるんだから。

頭の悪い記事だな、と思っていたら、この記事を書いたのは兵庫県立大学教授。

ああ、なるほどね。

 両者が「顧客価値」のみにとらわれず、「利益」も「プロセス」も含めたビジネスの全体像を共有していれば、今回のような争いは避けられたのではないかと思います。ビジネスモデルは、「部分ではなく、全体をとらえる」。それが如実に現れた象徴的な騒動でした。



全体をとらえた気になってるのね。

なかなか秀逸なブーメランでした。


【 2015/03/05 (Thu) 】 社会 | TB(0) | CM(0)
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