1億2702万分の一(平成27年1月1日現在)
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4年前に得たものを取りこぼさないように

あれから4年です。

当日、私は関西にいました。

関西にいたのに、変な揺れを感じました。

ゆっくりとした、静かな揺れでした。

普段の地震より、あまりにもゆっくりした揺れだったので、「これは相当遠くの地震だ、ここまで届くということは相当大きな地震だ」ととっさに考えてテレビをつけました。

その時点はまだ津波は来ておらず、「かなり大きな地震が起きました」といった程度の報道でした。

その後、津波が来た後からの報道はすさまじいものでした。

流される車、家。水没してどこが道か、川かわからなくなった街並み…

テレビは通常のCMを流さなくなり、福島原発での事故を日本中が、世界中が固唾を飲んで見守りました。


日常がどこかに行ってしまった数日間でした。

関西にいてすらこうだったのですから、震災現地の方々の恐怖と苦労はいかばかりだったでしょうか。

4年経とうという先日にも、震災被害者の方の遺骨が見つかったとのニュースがありました。


 東日本大震災で行方不明となり、ことし2月末に身元が判明した気仙沼市の男性の遺骨が9日、市役所ワンテン庁舎で市から遺族に引き渡された。震災発生から11日で4年。遺族は「夢かと思った」と語り、遺骨を大事に引き取った。
<震災4年>遺骨、家族の元に「話をしたい」 | 河北新報オンラインニュース


福島県浪江町のがれき置き場で見つかった骨をDNA鑑定した結果、震災で行方不明になっていた浪江町の女子中学生と分かりました。
津波で不明の女子中学生と判明 福島・浪江町



まだ震災の傷は癒えておらず、過去の物ではありません。

今日、この日に、あの日の出来事を反芻することで当時の決意、迷い、反省を思い出しました。

これからも、いつか起こるであろう天災への備えを忘れないよう、東北大震災での被害の回復に尽力できるよう、日々の生活を送っていきたいと思います。


自分の生活を守ることに汲々としている一個人ながらも、いつか誰かの救いの足しになるかもしれないと思いつつ。

【 2015/03/11 (Wed) 】 社会 | TB(0) | CM(0)
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