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2020年東京オリンピックのエンブレムは前回オリンピックへのリスペクトだった

知人は多いが友人が少ない皆川春地です。こんにちは。

2020年東京オリンピックのエンブレムが問題になっています。

 今月24日に発表された2020年東京五輪のエンブレムが、ベルギー・リエージュ劇場のロゴに似ていると、インターネット上で話題になっている。劇場のロゴをデザインしたデザイン会社「Studio Debie」が27日、フェイスブックで東京五輪のエンブレムと劇場のロゴを並べて「2つのロゴの間の著しい類似点があります」などとしている。


東京五輪エンブレム ベルギー劇場ロゴに酷似 ネット上で話題 ― スポニチ Sponichi Annex 五輪



似ている、という指摘以外に、「Tは分かるがLがあるのはなぜか」という批判もあるようです。

Tokyo 2020(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)が発表したエンブレムは、4つの幾何学図形(赤い円と黒い長方形、凹型の斜辺をもつ金色と銀色の三角形)で構成され、「T」「L」「r」が形づくられているように見えるが、T以外の文字については説明のようなものは見当たらない。


2020年東京五輪のエンブレムは「よくわからない」:US版『WIRED』記者が酷評 « WIRED.jp



この問題に関して「2020年東京オリンピックのエンブレムは、1964年のエンブレムをリスペクトしているのだ」と友人の知り合いのデザイナーさんから指摘がありました。

「2020年東京オリンピックのエンブレムが決定 1964年と比べると......(画像集)」The Huffington Post



背景に見える大きな白い円が、1964年のエンブレムの日の丸に当たります。(右上の小さな赤い円もそうかも)

しかし、白い円を作るがために右下に銀色の部分があります。そのためにLが見えるような造形になってしまった、とのことです。

そして、今回デザインされた佐野さんは、1964年のエンブレムをデザインされた亀倉雄策氏をリスペクトしています。

 そんな時、ギャラリーで見た亀倉さんの五輪ポスターに刺激を受けます。「あんなシンプルで骨太な仕事がしたい。五輪のシンボルをいつか自分も、というのが夢だった」


「東京五輪エンブレムの陰に「伝説のポスター」 巨匠・亀倉雄策の偉業」withnews



今、佐野さんの落胆と苦悩はいかばかりか、と思います。


 東京2020オリンピックのエンブレムの盗用疑惑が世間を騒がせているが、国内のデザイン関係者の間ではデザインを手掛けた佐野研二郎に対する擁護や、批判的な風潮に対する憤り、マスコミの煽り報道を指摘する声などが挙がっている。


東京五輪のエンブレム騒動について国内デザイン関係者がコメント 批判的風潮や煽り報道を指摘する声も | Fashionsnap.com



こういう動きもあるようです。


(2015/7/31 15:37追記)
などとブログに書いてみたら、佐野氏ご本人のコメントが出たようです。

 ここまで沈黙を貫いていた佐野氏は「報道されている海外作品についてはまったく知らないものです。制作時に参考にしたことはありません」と、“盗作疑惑”を否定。「この東京2020エンブレムは1964年の作品へのリスペクトを持ちながら、日本らしさを追求してデザインしました」と、改めてコンセプトを説明した。


東京五輪エンブレム 佐野氏「海外作品まったく知らない」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース



【 2015/07/31 (Fri) 】 社会 | TB(0) | CM(0)
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